: : : : : This report will show you the romana's tea party at Okachimachi. : : : : :
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ここから飲み会の始まりです。 お茶会から飲み会へは どたどたーっと移っていったので、いつから飲み会だったのか、 実はよくわかってません。（笑） 気づけば、人数も半分くらいになってました。 そして、男女比も五分五分に。 お茶会のときは男女比が男４女６くらいだったのに。（笑） そして、監督や佐藤さん。 『お茶会で、帰られるのかなー。 結局、監督とはお話できなかったな〜。』 とか思ってたら。 なんと、監督、 図-10 の席に来られました。 佐藤さんも 図-11 の辺りに座られたままです♪ てことで、監督、佐藤さんのお二方も飲み会にご参加〜〜♪ きゃほーい♪ 飲み会では人数も減った分、 おおまかに３つのグループに分かれていました。 図-12 辺りの、大人な感じが漂う、アダルティーなグループに 図-13 辺りで、監督に群がった私たち（笑）、 そして 図-14 辺りの、佐藤さん周りのグループです。 （細かく言うともっと分かれるんでしょうけど。） 図-13 のグループでは 瑞穂さん、Jemneさん、ジョッシュさん、 アタマノカガヤキさん、田中さん、 他にも５人位の方々とご一緒しました。 （お名前わからなくて、すいません…！！ ＞＜；） そして、私、ななんと、 監督の隣に座らせて頂きました！！ でもって、お話させて頂きましたよ！！ 一生かかってもお話すらできない方々と 一日に２回です…！！ 確率も、更に２乗してどん。（笑） 話の中身はやっぱり ドラえもん（笑） だって、ずっと気になってたんですもん。 隣に座って、すぐに伺ってしまいました。（笑） さあ、核（コア）なお話バンバン行きますよ〜！！ まず。 監督がドラえもんに関わられるのは 来年の春からだそうです。 後で知ったんですが、 声優さんも、春に総入れ替えされるんですね。 監督がおっしゃるには、 今のドラえもんは、頭身が高すぎるんだそうです。 だから、春から始まるドラえもんは、 原作の藤子不二夫さんの絵柄に回帰する方向で、 頭身を低くされるそうです。 そして、そのドラえもんを企画（でしたっけ？）されているのが、 『赤毛のアン』 を作られたとき、 監督とご一緒にお仕事をされた方だそうです。 監督も、その方も 名作劇場の最高峰は 『赤毛のアン』 だと考えてらっしゃるらしいんですね。 それで、春からのドラえもんは、 『目指せ``赤毛のアン"』 らしいです。 こんなことを聞くと、見たくなりません！？（笑） お話はドラえもんから、 名作劇場の方にも転がってきました。 「名作劇場は復活しないの？」 というお話ですが、 やっぱり厳しいんじゃないかなーというのが 監督のご意見でした。 というのも、名作劇場を作ってこられた方が 今の日本アニメーションさんに、ほとんど残っておられず、 『名作劇場の作り方』 を知ってる方が ほとんど居ないからだそうです。 今まで、私は、 『日本アニメーション』 というブランドが、 『名作劇場』 を作っていると、見ていたので、 目からうろこなお話でした。 とのことでしたので、 『名作劇場』が復活したとしても、 それは昔の『名作劇場』とは違うものになるだろう、 というのが、監督のお話でした。 そして、もし仮に、昔の名作劇場を復活させるとしたなら、 それは日アニさん以外だろう、とも。 まぁ、そこは何をもって 『名作劇場』 とするかの、 定義次第だろうが、とも補足されてました。 監督がおっしゃってるのは、 あくまで、『昔の名作劇場』 のことです。 更に、監督からは アニメ自体がピンチってお話も伺いました。 最近のＴＶ業界はアニメ枠を 子供や、一部のオトナ向け（笑）に 朝や深夜の時間帯に飛ばして、 ゴールデンの時間帯にはバラエティを入れる方向に 向いているらしいです。 それもこれも、視聴率がとれないから。 （参考：視聴率とは？） ゴールデンの時間だと、 １５％ないとダメなんだそうですが、 現状では、ドラえもんでも１３％だそうで。 というわけで。 将来、夕食の時間帯に、みんなそろって、 仲良くアニメを見るようなステキーな家庭を 夢見る、私みたいな人は、 見ないアニメでも、できる限りTVをつけて、 視聴率を稼いだ方が良さそうですよ！！（どんなだ！・笑） そんなコアなお話以外にも監督からは 色々なお話を伺いました。 監督が実は阪神ファンだったこととか、 携帯の待ちうけ画像にロミオやアルフレドが入っていたり、 着メロに 『空へ…』 とか 『六甲おろし』 が入っていったり。（笑） 猫にメロメロだったり。（笑） ものすごく共感を覚えました。（笑） 中でも、絵に関するお話は、 やっぱり絵描きとして、物凄く興味深かったです。 『最近は、ほっぺのラインが角ばっている絵が流行っているが、 あれは１０年もしたら、見れる絵ではなくなるんじゃないか。』 っていうお話。 この話には、１５年も昔のトトロのキャラクタが 今も可愛いと思えることから、 物凄くしっくりきます。 そして、それと同時に『ギクリ』ともしました。 私も、最近の流行にのっとって、 ほっぺのラインをどんどん硬くしていたので。 そんなわけで、監督は佐藤さんのことを、 「ヨシハルはすごい」 「ヨシハルはすごい」 と しきりに褒めてらっしゃったんですが、 同時に、佐藤さんのような、 ほっぺのラインが丸い絵を描く人が最近居ない。 もりやすじさん→近藤善文さん→佐藤好春さん という風に受け継がれてきた流れを、 継ぐ方が居らっしゃらないと、嘆いてらっしゃいました。 このとき、私が描きたい絵の方向が 見えた気がします。 他にも、 「方言を世に知らしめた明石屋さんまには 国民栄誉賞が与えられるべきや。」 とか。（笑） 監督、実は広島近くの四国ご出身らしいです。 昔は方言で馬鹿にされたこともあったそうで。 このお話中、 「関西人にとっては 『あほ』 は、褒め言葉やねんな。」 という風に、監督から話を振っていただきました。 なので、大きく肯定したら、 「関西人ってＭ！？」 みたいな反応を、その場の方々からされました。（笑） でも、そんな突っ込みよりも、 そんなお話をされた監督の顔が、 ワタクシ、 こんな風 に映っておりました。 それからの、私の中での監督のイメージは ずっと こんな 感じ。（笑） （キャー嘘ですよー！ …たぶん。） |
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