: : : : : This report will show you the romana's tea party at Okachimachi. : : : : :
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| 佐藤さんのおみやげ！！ |
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さて、佐藤さんですが、 ななななんと、お茶会の皆さんに、って、 色紙にロミオ、アルフレド、ビアンカを描いて 持ってきてくださいました。 来てくださるだけでも、えらいこっちゃのに、 こんな色紙まで…！ 本当に有難うございます。 この色紙達はお茶会じゃんけん大会（？）の 景品になりました。 上が私の一番欲しかったロミオです。 アンジェレッタが居ないなら、やっぱりロミオ。 ヤツは可愛いくて元気が出るのデスヨ。（笑） 下がアルフレド、そしてビアンカです。 
 着色は色鉛筆でした。 色鉛筆って、暖かみがあるから大好きです♪ 色紙の方、よくよく見てみると 鉛筆で下描きしたあとが残っていました。 やっぱり天下の佐藤さんでも、下描きされるんですね！（笑） ていうか。 このお茶会のために そんな丁寧に描いて下さったんですよね…！ 心がいっぱいになりました。 |
| ロミオって作品 |
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さて、このとき私が居たのは 図-7 の辺りでした。 ここにはロミオの絵コンテ（？）資料とか 背景付きの生セル画がおいてありました。 どれもこれも、本当にすごいですね。 絵コンテなんて、 普通に一枚のイラストとして通用しそうなくらい 緻密に描きこまれています。 家具とか椅子とか、一本の線で 綺麗にトレスされて描かれてありました。 表に出ないものだというのに、 毎回毎回、あんな丁寧な仕事をなさっていたんですねー！！ そして何より目を引いたのは 背景付きの生セル。 名作劇場の背景美術って、画面で見ても綺麗ですよね。 やっぱり実物も、見事な美術作品でした。 ここで、この日、すごくお世話になった Jemneさんともお会いしました。 Jemneさんは私よりも若くて、 綺麗で（そりゃそうだ・笑）、 アルフレド・らぶーっ！ な方でした。（笑） で、ジョッシュさんやmoon-faceさんと 背景の塗りだとか、絵のアングルだとか、 アンジェレッタだとか（笑）、 色んなお話をしてたんですが、 Jemneさん、えらい色んなことを知ってらっしゃるんですね。 実はJemneさん、 現在、プロとしても活動されている お絵かきさんだそうで！ どーりでたくさん知ってるわけですね〜。 んでもって、そんな方からも ロミオとアンジェレッタを描いて頂きました♪ うひひ。 それはまた後のお話です。 |
| 29920分の1 |
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山積みになっていたロミオ達の資料を ぜーんぶ見終わった頃、 佐藤さんがそれまで居た席をお立ちになりました。 移動先は 図-8 の辺りです。 佐藤さんはやっぱりモテモテで （ていうか、監督も） たくさんの方に囲まれていらっしゃいました。 それが単身移動されるということで、 ワタクシ、これはチャーンスとばかりに 後ろをついていきました。 で… 実際に描いてらっしゃるところを 直に見ました！！！ うひょ〜〜♪ 私が最初に見たときに 描かれていたのはロミオでした。 もう、感動ですね！！ さらさら〜〜っとロミオが完成していくんです！ 私はロミオの頬から顎のラインが上手く描けません。 そこも一瞬のうちでした。 もう、気づいたら出来上がっているような感じで！ それと、そうそう、これだけは書かないと。 何って、 ロミオの鼻。 私、ロミオの鼻って画数１だと思っていたんですが、 ２画だったんですよ〜！！（笑） 先に鼻の下の部分から描かれて、 それに上の部分を加えられてたんです。 （どうでもいいやん、とか言っちゃ、メ！！・笑） ところで。 私は自分の描いているところを 人様に見られると、 ガチガチに緊張してしまう人です。 それなのに、佐藤さんが描かれるところを じーーっと見ていたわけです。（笑） というわけで、 ロミオを描き終わられるのを待って、 「描いているところを見られるのって、嫌じゃないですか？」 って聞いてみました。 ら。 「嫌だって！」 その場にいた幹事の棟上さんと、もう一人の男性から ほぼ同時に突っ込まれました。（笑） そんな私をフォローしてくださる佐藤さん。 「いえ、前にラクガキ王国のサイン会（※→ 参考） があって、 それで慣れました。」 何て良い方なんだ…！！ と。ちょっと待ってください。 ゲスト様がお疲れにならないよう、気を遣うべき立場にいる私。 逆にお気を遣わせてしまいました。
何をやってるんだ私は…_|￣|○
いや、でもね。 この瞬間、私、憧れの人と、 言葉のキャッチボールしたんですよね！！ すごい！ すごいですよ〜〜！！！ このときは顔から血が吹き出るかと思うくらい 体が熱かったです。 その後も、佐藤さんが描かれるところを 見せていただきました。 ロミオやアルフレド、ちびトトロが 目の前でどんどん生まれていきました♪ そして・・・ 頂いてしまいました。 佐藤さんに。 ロミオ。 サインだけでいいと申したのですが、 「いいですよ。誰を描きましょう？」 と、快く描いてくださいました。 描いて下さってる途中も、 「輪郭から描かれるのですか？」 とか、 「ポリアンナを描かれたときのお年って、 いくつだったんですか？」 とかの、お話を聞かせていただきました。 これに対する答えは、 佐藤さん、どこからでも描かれるらしいです。 現に、その質問をした直後、 眉毛からロミオを描かれてました。 （本当にどこからでも描かれるんですねー・笑） ポリアンナを描かれたのは25歳の頃だったらしいです。 思わず自分の年齢と比較してしまいました。（笑） で。 実は、教え子にも佐藤さんのサインを 頼まれていたんです。 佐藤さん、それも快く描いて下さいました。 しかも。 ポリアンナ…！ 上のポリアンナに関する質問は そのときに交わしたものです。 佐藤さん、描かれながら、 「ポリアンナなんて、知らないでしょうねぇ」 と、おっしゃってましたが、ビンゴでしょう。（笑） 教え子は丁度、ポリアンナの放映年に生まれてるので。 上の写真が、私が頂いたロミオです。 ムック本の裏に描いて頂きました。 （描きにくかったでしょうに…・汗） そして、下がポリアンナです。 色紙に描いていただきました♪  ところで、これが私にとって、 生まれて初めて人から頂いたサインでした。 それまでサインを欲しいと思うことが、 なかったんですよね。 でも、このときばかりは別だったわけです。 （やっぱり絵があったから…？・笑） その後も佐藤さんのところに 来られる方の列は途絶えることがありませんでした。 てことで、私は 図-9 の辺りから ひたすらに佐藤さんが描かれるところを見ていました。 見られるの、嫌だったでしょうに、 すいませんでした。 でも、おかげで、得るものがたくさんありました。 本当に有難うございました！！ あ、題の 『29920分の1』 ですが。 これは 『一生に一度あるかないか』 っていう意味です。 今、決めたんですけど。（笑） 80年＝29920日ってことから出てきた数字なのです。 （言わないと、わかりませんね・笑） |
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