* * * H a r r y P o t t e r 6 〜 r e p o r t 〜 * * *
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* : * : * : * H a r r y P o t t e r 6 * : * : * : *


感想文

ハリポタ6巻、一気に読み終わってしまいました。 この巻は面白かった…!! 最初から飛ばして読みやすかったです。 何でしょうね。色恋話が大好きってことですかね?(笑) てか、我慢して読まないといけない部分が少なかったのが 読みやすかったのかな。 ダーズリー一家での生活もほんの一瞬でしたし、ハリーはまだまだ子供だなぁと 思う部分も多かったですが、5巻で懲りたのか、色恋方面の話には ついてくるようになってたし(お前が言うなって?・笑)。 もう、ともかく。本当にさくさくさくーっと読み終わるほど 読みやすかったです。 しかも、ついに、私、声に出して、本にまで突っ込み入れるようになってしまいました。 もう、楽しすぎて、声に出して、突っ込まざるを得ない(笑)。

さー、ばくっとした感想はこのあたりにして、 語っていきます!!

この巻はやっぱりロン&ハーマイオニーと、ハリー&ジニーですよね!! (それだけ?)(それだけ!・笑)

まずはロンとハーマイオニー! この二人、かなり前(2巻くらいだったっけかな?)からそうかもなーって感じはありましたが、 本当にいきなりでした。 薬草学の授業中の雑談(スラグホーン先生のパーティに行く、行かないの話。 しかも、ハリーもその場に居る状況)から、 どうして、ハーマイオニーがロンに告白するところまで 想像できるでしょう?

・・・。

…あ、できそうですね。そうか、ハーマイオニー、ロンをパーティに誘ったんだ。 そりゃ、そういう話に発展する可能性もありますわな。 私的には見事な不意打ちだったので、 最初、読んだとき、「うわお、ハーマイオニーってば大胆な発言〜!」って思っただけで 読み飛ばしていました。 で、そのあとのロンの反応を見て、「え!あ!!えええええーーーっ!?!」みたいな(笑)。 で、何度かここの部分読み直しました(笑)。 もう、楽しいなぁ!! このあと、ロンとハーマイオニーが『お互いに対して少し礼儀正しくなった』、って記述を見て、 また、さらに悶えました。わー!いいなぁ!いいなぁ!! やっぱり、お互い、微妙に好きって感情があったんですね! でも、『友達』という関係を続けるために、異性とか、意識しないようにして、 ぶしつけな態度をとっていたのかな。 それが、お互いが異性ってことを意識することで、わざとぶしつけな態度にしていたのをやめて、 素直になった、みたいな。 わー!いいなぁ!!(妄想?・笑) それにしても、ハーマイオニーとロンがお互いを意識するようになったのって、 いつからなんでしょう? 4巻では、なんとなく、そういう記述があった記憶があるので、 そのあたりかな?

しかし、まぁ、この後の、ロンとハーマイオニーのケンカ。 「ロンよ〜〜。 おいおいおい、もっと大人になれよ〜」って、 5巻のハリーでげんなりしてた後だったので、再びげんなりでした。 お前ら、類友、か〜!?みたいな。 もう、声に出して、突っ込みいれまくりでした(笑)。 ハーマイオニーが昔好きだった(?)ビクトール(実はこの話、忘れてました。もう一回読もうかなぁ)と キスしたことがあるって話の後のロンに、そこまで幼い対応するのー!?って。 や、もう、ここに関しては、げんなりって言うよりは、どっちかって言うと、あまりの幼さっぷりに、笑えた、の方が正しいかな(笑)。 や、ロンが嫉妬するのはわかりますよ。それはまぁ、当然でしょう。 でもねー。根に持ち続けるのがね〜。 でもって、その報復(?)的な行動として、ラベンダー事件でしょう? おいおいおいおいおおい!です(笑)。 ラベンダーも気の毒ですよ。 (や、まぁ、ラベンダーに関しては、あんまり同情しませんが。 恋愛は共同責任ですよ!・笑)。 まぁ、それだけ、ロンがハーマイオニーを好きだったってことなんですかね。 早く大人になってください。ロン(ホント、私、何様だ・笑)。 あ、ロンが、ハーマイオニーのビクトールとのキスのことでずっと ハーマイオニーにつらくあたってるときに、 ハーマイオニーがどっかの教室で一人、カナリア飛ばしてる姿は可愛いかったです(ぇ・笑)。 や、ここだけでなく、ハーマイオニーは可愛いくなりましたよね。 しっかりした、ってイメージよりは、可愛い、ってイメージです。彼女。 ジニーが強くなったから、その分、可愛くみえるのかな? 何はともあれ、ロンが毒飲んだことで、ハーマイオニーが ロンより先に折れて、自分の心に素直になって良かったです。 この二人の絆は深いですね〜。

ああ、この二人の話だけで、こんなに語ってしまった(笑)。
次!次行きますよー!

上でも少し書きましたが、やっぱり、ジニー!! この子、本当に強くなりましたよね。 ものすごく魅力的です。ハリーの前で自分を出せなかった、あのジニーが! ヴォルデモートに操られていた、あのジニーが! ハーマイオニーが「自分らしく生きなさい」って言ってくれたから、その言葉に励まされて、 って謙虚に言ってますが、それだけで十分にすごいです。 自分らしく、って言うの、そんな簡単にできることじゃないです。

そんなわけで、5巻読んでから、ジニーを好きになってたので、 ボグワーツに向かう汽車の中で、ハリーがジニーに対して抱いていた 恋愛感情に気づくシーンでは、声をあげて喜んでしまいました。 あはー!いいなぁ!いいなぁ!! 楽しいです♪ でも、ディーンとの仲を見てると、とても別れるような雰囲気はなかったから、 あんまり期待してなかったんですよね。 読み終わった今でも不思議なんですが、ディーンとジニー、何で別れたんでしょう? もともと馬があわなかったのかなー? それともジニーがハリーの気持ちに微妙に気づいて、 ディーンをおなざりにしていったのかなーとか、色々といらん詮索をしてしまいたくなります(笑)。
や〜〜、しかし、まさか、ジニーとハリーがねぇ。 本当にくっつくことになるとは思わなかったですよ。 2巻で一度終わって(?)ますしね〜。 しかも、ハリーとジニーが付き合うきっかけの告白があんな形になるなんて! 『ハリーの居ないクディッチの試合でグリフィンドールが勝って、ジニーが ハリーの胸に飛び込む。』 うーん。ロンとハーマイオニーのとき同様、これも全然想像できませんでした。 ジニーの中では、「クディッチのこの試合で勝ったら」、って、 決めていたことだったんですかね〜?そうなんでしょうね〜。 もしくは、ハーマイオニーがジニーに「ハリーはあなたにメロメロよ! 今こそ、攻撃のチャーンス!」って、入れ知恵してた? 妄想が膨らみます(笑)。

でも、彼女の強さに感動したのは、やっぱり最後。 ロンもハーマイオニーもダンブルドアの死で頭がいっぱいだったのに、 ジニーだけは、自分の好きなハリーのことを案じて、 ハリーを支えるために、心を強く持っていた。 自分のことだけで精一杯だったら、きっと、ロンやハーマイオニーと同じように、 泣いてたはずなんですよね。 でも、ジニーは、ハリーをしっかり見つめていた。 そして、ハリーの言葉に対しても、全てを受け入れた。 そう、それも、何も言わずに受け入れたんではなく、 大好きなハリーを支えるような言葉だけで、自分の気持ちをぶつけて、 その上で、ハリーの言葉を受け止めた。

本当に強い。

別れを切り出したハリーも成長しましたよね。 ジニーのことを本当に大切に思っている。 待つことが大変、ということに思い至らなかったら、この話は切り出せなかったはずです。 ジニーのことを真剣に考えたんですね。ハリー。そして、別れたほうがいい、という判断を下した。うん、 成長しました。(ホント、何様だ、私・笑)

・・・ただ、ジニーはハリーを待ってる気がします。 ハリーが帰るべき場所を用意するため、辛抱強く待ってる気がします。 すごく辛いことだと思いますが、彼女なら、やる気がする。 本当に強い子だなぁ。(勝手に妄想して、決めてるし・笑)。 ロン、お前も成長しろよ!(笑)

「愛」と言えば、5巻の予言の、『ヴォルデモートが持っていない力』の答え、 もう出てきましたね〜。おじいさんが教えてくれました。 ありがとう!おじいさん!すっきりしたけど、逆にそれでいいんかいっ!って 思わず、突っ込んでしまいました。 でもまぁ、ダンブルドアの説得は見事に論理的だったので、 私が説得されましたけども(笑)。 両親の『愛の力』ゆえにハリーは生きている。 ハリーが持つ『愛の力』のゆえに、ハリーはヴォルデモートに誘惑されず、立ち向かうことができる。 なるほど。確かにその通りかも。 ただ、『愛の力』の話をしながら、ヴォルデモートをハリーが『殺す』って話になってるのは、 なんだか、ビミョーな感じがしました。 え、ハリーの人殺しを奨励しちゃうんだ?ダンブルドア先生(笑)。

ただ、ダンブルドア先生、死んじゃいましたねぇ。 フェニックスみたいなのがお墓から立ち上ったって、書いてあったけど、 生き返る、あるいは、生きている、とは思えません。 何か、ダンブルドアの意思みたいなものが、残留はしてるだけな気がします。 や〜、しかし、繰り返しになりますが、ここでダンブルドアが死ぬんですね〜。 最後で死ぬと思ってたので、これも、「ああ、そうなのか…」、って衝撃でした。 確かに、今回は、出番多すぎとは思ってたんですけども。 本のブックカバー(帯ね)に、誰か死ぬ、みたいなことが 書いてあったので(ひどいネタバレですよねぇ?・笑)、誰か死ぬ、ってのは わかってたんですが、ダンブルドアだとは思ってませんでした。 スラグホーン先生か、ハグリッドかトンクスが危険だなぁ、と思ってました。 ともかく、彼らが無事だったのはよかったです。 ついでに、5巻で急に登場したルーナも、死の香りがしてたので(や、あまりに突然なキャラだったじゃないですか。だから。笑)、 死ななくて良かったです(笑)。

ルーナといえば、ネビルとルーナのカップルもびっくりでした。 そうかー!この組み合わせがあったかー!! 見事なサブキャラカップルだ!(笑) ルーナのクディッチの解説も良かったです。 声に出して、かなり笑いました。

あと、ビルとフラーのカップルもいいですね♪ てか、フラーって、誰?(笑) 4巻に確かに居たような気がせんでもないですけど、 正直、記憶に残ってません(笑)。 この二人に刺激されたトンクスとルーピン先生も良かったです。 てか、何で、トンクスはやつれてたのか、 未だ理解できてないんですが…。 えっと?どうしてだろう?? ルーピンに100万回も告白したから、疲れたのかなぁ(笑)。 マルフォイのたくらみを知ろうと、必要の部屋に入ろうとしてたのに、 入れなくて、いらいらしたハリーが蹴ったら、 トンクスがそこに居た、っていうのも理解できないままです。 何で学校の中に居たの?私、何か読み飛ばしてる?(笑)

ふー。

さて、この巻のコアはやっぱりスネイプですよね。 スネイプがプリンスだったんですね(笑)。 似つかわしくねー!(や、苗字なのはわかってますよ・笑)

しかし、ベラトリックスや、マルフォイママンと、スネイプのやりとり。 あ〜。スネイプは命を落としますねぇ。。。 ジェームズやリリーへの後悔の気持ちがあったから、 死に場所を得たり、って雰囲気も受けます。 そして、ダンブルドアの命を絶ったのは、マルフォイママンとの『破れぬ誓い』 の最後のやつのせいですよね。 『ドラ子が失敗しそうな場合は、スネイプがドラ子の代わりに実行する。』
もはや、仲間を失ったスネイプ。 ダンブルドア先生は、スネイプを信用するに足る鉄壁の理由がある、っておっしゃってます。 きっと、何かがあるのでしょう。(で、そのまんま、ハリーの両親の話だったらどうしよう・笑)
でもって、ハリーはスネイプを憎むことで、 前に進んでる様子。 最終巻で、ハリーの目の前で、スネイプが倒れ、 ハリーが後悔して、一歩、大人になるような。。 そうならないで欲しいけど、そういう道を歩いてる気がするなぁ。

そして、マルフォイ。 彼はどうなるでしょうねぇ。 最後の最後で、ハリーたちと協力しそうな気がしますが、 しばらくは優柔不断な態度のままな気がします。きっとじれったい(笑)。 てか、マルフォイ、塔のてっぺんでおしゃべりしすぎ!(笑) 彼は悪党になれませんね!(笑)。まぁ、17歳ってそんなもの? いや、ハーマイオニーやハリーなら、あんなにおしゃべりしないはず。 やっぱり、マルフォイが悪役に向いてないだけな気がする(笑)。

そんなこんなで最終巻。 ひそかに(ていうか、堂々と?・笑)、ジニーとハリーの展開に希望を持ってる私だったりします。 恋話♪恋話♪もっと聞かせて〜〜〜!!(笑)

しばらくは待ち、ですね。7巻、楽しみにしています!

(2007/8/26)
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