第29話「すばらしき人生！光と影を見た男」
やっぱり私、成田さんの脚本好きです。
言葉のキャッチボールがすごく楽しい。
ホセとカルメン、こういう結末だったですね〜。
忘れてましたよ。
少女マンガタッチな作品なので、
どうしても色恋話になっていくような偏見があったのですが、
恋は終わっていた、という結末。
そして、お互いが自分が輝いていたときを取り戻すために
袂を分かち再び歩き始める。
うーん、2回目なはずなのに、衝撃でした。
1回目は何を見てたんでしょう？私は（笑）。
しかし、タイトルがすでに死を想像させますよね。
すばらしき人生て。お前はもう、死んでいる、ですやん。
ホセとカルメンのモノローグが良かったです。
そして、ホセの「君ならどうする？愛する人が死んだとき」の質問に対する
ナージャの答えも、あまり新鮮味はない答えだけれど、
ナージャが言うから良かったです。
「私は大好きな人には元気で居て欲しい。だから、私はその人の分まで明日を生きる。」
明日のナージャなんですね〜。
や〜、しかし冒頭のナージャの日記。
ローズマリーを画面に、
「お母さん、昔から変わらないものって、ありますよね！」って！
言葉の皮肉さに笑いました。
うん、変わってないよね…。ローズマリー（笑）。
--?時間??分??秒--
(06/11/2)
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