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ゴミ取り途中の線画

半年ぶりのトップ更新になる予定のイラストです。
タイトルは『ロミオの空』
頭の中に雰囲気はできているんですが、
これから一体どうなっていくのかが
我ながら楽しみです。
いつもの方法でゴミは取っていっています。

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色のせ〜♪

範囲を指定してからの色のせです。
もう今までのやり方と何も変わらず
何から何まで一緒にござりまする。

あ、人物だけの範囲をとって、
背景の範囲をとってない所は
今回の特徴かもしれません。

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ロミオ着色終了〜♪

この作業はかなり好きです。
範囲とってあるので、
やりたい放題で色をのせていけるのが楽しいです。

今回は背景に力を入れるので、ここから勝負なのですが、
なかなか気分がのりませんね。
いつできるのやらら。
作業はここからペインターと写真屋さんの交互作業になります。

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背景塗り塗り〜

とりあえず手前の背景から塗っていきます。
塗りはPainter のバージョン6で。
写真屋さんのレイヤーと対応がとれているので、便利です♪

とりあえず、Painter 6で、水彩と筆ツールを使い、
塗りたい部分を塗ったら、
写真屋さんに戻ってきて、その部分だけを切り出すという
ことを繰り返して、どんどん塗っていきます。

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家の着色中です。

作業はずっとペインター6です。

レンガの着色にすさまじく時間がかかっています。
大体家一軒あたり、2〜3時間というところでしょうか。

着色方法は鉛筆ツールで重ね塗りモードにして描いています。
大体オレンジ色をベースに着色です。
はみ出た部分は塗りつぶしモードにして綺麗にしながら
どんどん塗り進めていっています。

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ちょっと向こうのレンガ塗り

ようやくここまで塗り進めることができました。
少し遠いところにあるレンガの塗りは
近景と区別するために別な塗り方をしています。

まず赤や橙色をベースに重ね塗りや塗りつぶしモードで
鉛筆ツールを使ってべたーっと屋根一面に色を置きます。

その後、4ピクセルくらいの濃い赤を使って(塗り潰しモードの鉛筆)
瓦をあらわす線を縦横にひきます。
その後、鉛筆を重ね塗りモードにし、更に太さも1.5ピクセルくらいにして
先ほどひいた縦横の線の上をなぞります。
これで大体瓦の雰囲気が出来上がりました。

最後、鉛筆を3ピクセルくらいの塗り潰しモードにして、
もう一度縦横に走っている線の上を濃いオレンジ色でなぞることで
濃かった線を薄くしました。

上図なレンガの塗りは以上です。

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色々なレンガ

手前にある面積の広いレンガ屋根と
向こうに見える面積の小さいレンガ屋根。
実はかかってる時間が同じくらいだったりします。

なので、手前のレンガほど雑なんですよね〜。
向こうに見えるレンガほど綺麗です。

全部塗り終わった後、
手前のレンガに手を加えて綺麗にします。

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半分終わったところです。

主線のある場所を塗り終わったところです。
あとは今回のメインにあたる空を描いて、
手前のレンガなど、気に食わない部分の訂正をし、
イラストの全体のバランスを修正して完成です。

こうやって縮小してみると
粗が目立たなくていいですね。
本当はもっと汚いです。
昨日までの日記を見たらわかりますけど。(笑)

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まずはベースの色から

空は透明度の高いものにしたいと考えているので、
ここからは写真屋さんオンリーで仕事を開始です。
とりあえずは一番ベースとなる色を背景レイヤーに乗せて
ここにどんどんレイヤーを重ねてより近景の雲を描く手法をとりました。

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雲を描くときは等倍率まで拡大して描いていきます。

トップ絵の目標は『紙に印刷しても見れるもの』というものですので、
縮小したら見えないであろうところにもこだわって4pxくらいの筆で描きます

上の雲は最初に明るい色を太い筆で乗せ、その後細い筆で陰になる色を
乗せ、筆の太さをどんどん太くしていくという手法で描きました。
気に食わない部分は指先ツールでぐりぐりやってごまかします。

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途中像

描きたいのは幻想的な空間です。
なので、雲の色は普通じゃ考えられないような色も使って描きます。

このあたりで、最初に乗せたベースの色があまりに不自然だったので、
一旦消しゴムで消して、もう一度ベース色を乗せなおしました。

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画面中央くらいの雲

言うのを忘れていましたが、雲は一番近いところにある雲から描き始め、
どんどん遠くにある雲を描いていく手法を取りました。
その方が楽だったので。
色は最初にベースにひいた色を元に乗せていっています。

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下の方の雲

どんどん筆を細くしていって遠くの雲を描いていきます。
影に使う色もかなり彩度の高いものを使っています。

完成した絵 と見比べてもらうとわかりますが、
家の屋根などはまだまだ濃いです。
今回の場合、画面全体を全て描いてから色調補正をかけました。

また、このイラストの雲はほとんど異なるレイヤーを利用しています。
そうすることで最終段階の色調補正がやりやすいんですね。
…ただ馬鹿重くなりますが。
ちなみに今回のイラストは写真屋さん上で最高214Mをマークしました。

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全体の色調補正開始

図はおよそ50%の縮小表示です。

画面上の空白を全て埋めきると私の大好きな画像加工過程の始まりです。
とりあえず主線は見えなくして全体の色調を変更していきます。
まず遠方の屋根は『色調・彩度』のコマンドから、
明度を上げて、空気遠近法を表現しようとしています。

全ての色合いの調整が終わったら、
主線を表示して、線の色を丁寧に周辺の色に合わせて変更していきます。

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完成直前の全体像です

完成直前の全体です。

ここで、左右に広がる雲の色が自分の趣味にあわなかったので、
変更することにしました。
変更は表示→カラーバランスを使って、
黄と赤を加えることで実現しています。

色を変更するとイラスト全体のバランスを整えるために
色相・彩度のメニューから色相と明度を変更しました。
最後に新しくレイヤーを重ねて、変な部分を上塗りして変更終了です。

最後にオレンジから透明になるグラデーションを一番上にひき、
手前の屋根に多い焼きで夕焼けの光を一枚一枚丁寧に描き、完成です。

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